ミンネで郵便局の局留め、私書箱は使えるのか? | ミンネ完全ガイド

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ミンネを使う時、プライバシーの観点から「郵便局の局留め」所謂「私書箱」を利用したいという人が中には居ると思います。作家と言えど見ず知らずの人、住所や電話番号を教えたくないという人が使うのに便利な私書箱。果たして使えるのかどうかを調べてみました。

ミンネで郵便局の局留め、私書箱は使えるのか?

結論から言えば「作家の裁量次第で使える」ということになります。

 

まず、確認すべきは、ミンネの利用規約からです。サービスによっては、

「私書箱を使うことはNG」

ということもありえます。それに違反しますと、アカウントを停止させられるなどのペナルティを課されることになりますので、確認すべきは「利用規約」となります。

執筆段階+私が確認したところ「私書箱」については、利用規約で明記されておらず特にミンネ側でNGということはなさそうです。

 

そのため、作家の裁量に依存することになります。作家が発送時に「私書箱OKです」と言えば、私書箱を使うことができ、「私書箱NG」と言えば使うことができないことになります。

よって、郵便局の局留め。つまり私書箱を希望する人は「作家と要相談」ということになります。私書箱を使う人はかなりのレアケースだと思いますが、0ではありません。

例えば、芸能人が作家の作品を買った場合です。この場合、作家は芸能人の住所を知ることになります。もし、それが何らかの原因で流出してしまったとします。そうなれば、マスコミ沙汰となり迷惑になってしまいます。

 

そういう理由により、私書箱を希望する人は少なからずいるということになります。

 

なので、私書箱を希望する人は住所を書いた後、別メールもしくはメモとして「私書箱となりますが、よろしいでしょうか?」と作家へ一言連絡することがマナーとなりそうです。