ヤフオク・メルカリなど個人同士で売買が出来るサイトが人気です。その中でミンネの強みって実際どうなのかを紹介します。キーワードは「特化」です。
ミンネの強みは何?
とその前に、他のサービスを理解してからミンネの強みをお話します。
まずはヤフオクからです。ヤフオクの強みは、
・大手(名前が通っている)
・商品が豊富
・老舗
・ネットで検索すれば情報がすぐに見つかる
ということです。「ヤフオクって知ってますか?」と聞いたほとんどの人は聞いたことがあるもしくは利用したことがあると答えると思います。
それだけ、ヤフオクというものは世間に認知されていることになります。これがヤフオクの強みです。
では、メルカリですが、最近ではCMや広告を出して消費者へ認知されつつあります。アプリランキングを見ても上位に来るほど、今最も熱いと言っても過言ではないでしょう。さて、そのメルカリの強みですが、
・スマホから気軽に出来る
・若い主婦などターゲットが絞れている
ということです。ポイントはやはり「スマホ特化」です。ヤフオクに比べると、スマホに特化されている分、「こういう所がやりやすい」ということが多く挙げられます。また、若い主婦などをターゲットにしてきており、それが口コミへ派生し会員数がうなぎのぼりになっているそうです。
それでは、最後に「ミンネ」ですが、強みは、
・ハンドメイドに特化
ということです。近年は「特化」に焦点があてられています。何でもできるよりも何かに突出しているものが価値があるという風にみなされているそんな気が私はします。
ヤフオクは何でも揃っている雑貨屋さんのようなイメージがあります。しかし、ミンネは「ハンドメイドオンリー」ということになります。ハンドメイドは昔からあり、愛好者がたくさん全国にいます。
そういう人たちに向けたサービスというのはほとんどなく、ミンネが登場してその愛好者がミンネに集うようになってきています。
私の予想ですが、この「特化」が益々顕著となってきており「なんでもできる→●●に特化」というのが時代になるのではないかと予想しています。