ミンネで作品を出展するとき、考えるべきポイントは「売れ筋」かどうかということです。ミンネで売ろうと思えばマーケティングの力が必要となります。今回は、どうすれば「売れ筋」なのかを判断する方法を紹介します。
ミンネの売れ筋
ミンネで売れ筋を見つける場合、ポイントになるのが、
・ミンネだけ売れているのか?それとも他でも売れているのか?
・ライバルはどうなのか?
ということです。
まず、ミンネはハンドメイド専用の特化サイトであるため、商品に特徴が出てきます。普段であれば売れそうなものでもミンネだから売れないということもあります。
そのため、他で売れているからと言って「ミンネで売れる」とは限らないということです。
つまり、ミンネで出品しているものを詳しくチェックする必要があります。
それにはどういうポイントがあるのでしょうか。例えば、
・作品(イヤリング、ネックレス、ぬいぐるみ)
・色
・形
・値段
・大きさ
など様々です。これの基準をあなたなりに作って、1つ1つの作品についてレビューをします。
「えっ、かなり面倒じゃない?」と思うかもしれませんが、面倒です。
なので、その面倒なことをやっている人が少なく実はそういうデータって非常に貴重なものになります。
もっと言えば、あなただけのデータとなり信頼性があがります。
「赤色が流行っているから、赤色のものを作ろう」
「イヤリングの出品が多いから避けてみるのも有りかな」
と様々な判断材料に使えます。
次の「ライバルはどうなのか?」ということですが、ライバルと全く同じものを作れば売れるのかと言えばそうではないです。
商店街を例にあげます。その商店街の中には、服屋しかありません。売っているものも似たりよったりというものです。そんな中、あなたが服屋を出店して売れるでしょうか?と言えば、難しいことになりますね。
私であれば、その場合
「服だからアクセサリーが必要。アクセサリーのお店」
「服だから髪型をセットする人もいるだろう。美容院」
ということを考えます。つまり、ライバルが多いからじゃあそれに付随する付加価値はないのか?ということを考えればOKかと思います。